2010年5月27日木曜日

音響芸術専門学校2010(その1)

チーフ・エンジニアの森崎です。

先日、マスタリングの講義をしに母校の音響芸術専門学校に行ってきました。2日間(2単位)の授業ではエンジニアの心得、スピーカーの置き方、ミックス前後の聴き比べ、マスタリング前後の聴き比べを行ないながら音楽制作者の音の聴き方、接し方を教えています。

今年の生徒さんはとにかくおとなしかったです。だから「エンジニアになるにはやる気、積極性、素直さが大切」ということからお話ししました。授業中は全く質問がないのですが、授業が終わると質問してくれましたね。もちろんまだ学生さんなのでCDを「音楽を楽しむためのもの」として聴いています。それをエンジニアの視点で「この作品はどのような音作りがされているのか?」という「観察するような聴き方」の基礎を教えることが僕の授業のコンセプトとなっています。

同じ曲を繰り返し聴きながらヴォーカルに注目して聴いてみましょう、ドラムに注目してみましょう、広がりは、・・・・・などテーマを決めながら聴くことで生徒さんも徐々に違いが分かるようになってきました。
一人でも多くエンジニアを目指したいという気持ちになってくれたらと思いました。

1 件のコメント:

  1. おとなしいですか。。もったいないですね。
    ボクならとにかく聞けることを時間の限り授業中にめいっぱい聞きますがね。
    受け身な性格は、サウンドにも表れそうに思います。

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