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2013年7月17日水曜日

山の上でもコーヒー!

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。
昨日は晴天なり、昨日は晴天なり……都会の喧騒に慣れきってしまった耳をリセットするため(というのは冗談 ^^;)、谷川岳に登ってきました。


まずは土合口からロープウェイで一気に天神平へ。

以降は、ガレ場や岩場(かつ急斜面)が度々登場。ロープや鎖がありがたい。
(おそらくこのあたりで「山と高原地図」を落としてしまいました……何となくコースを覚えていましたが、やはり不安。とはいえ標識がわかりやすかったので助かりました)

さあて、山頂はもうすぐですよ! あちこちに雪渓が見えます。

トマの耳への道中、山小屋を振り返る。

トマの耳からオキの耳を目指すぞー!


オキの耳(▲1,977m)、到着!

そして、サイデラ名物・ハンドドリップで淹れたコーヒー!!!


オマケ・その1。コバイケイソウ(たぶん)。


オマケ・その2(申し訳程度の音ネタです)。
Pioneer「Sound Lab./Global Sounds」リンク

サンチョウ ベリー マッチ! (ん?)


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2013年7月10日水曜日

iPhone ® で録音!

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。

最も身近なレコーダーといえる iPhone ® で、演奏をきれいに録音するためにあれこれ考えてみました。研究途中のメモですが、是非お試しくださ〜い!

用意するもの:折りたたみ式譜面台、ハンドタオル(またはハンカチ等)


1.iPhone ® を機内モードにする、アラーム類をOFFにする

2.譜面台にハンドタオルを敷いてクッション&吸音材とし、マイクロフォンのあるホームボタン側を音源に向け iPhone ® を設置する(台などに直接置かないのがコツ! 周囲に空間を確保します

※できれば、ビニルテープ等で落下防止対策を施す(iPhone ® を譜面台に貼り付ける)

※ iPhone ® を、奏者(音源)から水平方向に2m〜5mほど、垂直方向に3mほどの位置に設置できると良質な響きが捉えられると思います。高さ確保のため、譜面台をテーブルの上に置いたりできると良いのですが……色々試してみてください!

3.録音する




アプリは「Recordium」を使ってみました。設定はこんな感じ↓


iPhone は Apple Inc.の商標です。 iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。


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2013年7月3日水曜日

ピッチ ピッチ ネジ ネジ 乱 乱 乱

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。



「ネジが合わなくて、マイクロフォンを取り付けられない!」てなことが無いように、ライブレコーディングには「変換ネジ」を持参します。とても参考になるページをリンクしたので、「変換ネジ」についてご存知ない方は御覧ください。

Sound House/PA & レコーディング > ダイナミックマイク > 変換ネジ

SONY/Q & A「マイクホルダーのねじ規格は、どのようなものですか?」

TOMOCA/変換ネジアダプター

実に多くの種類(ピッチ)が存在(乱立?)していますよね。しかし、これら全種類を(しかも複数個)持ち歩くのは中々に大変。そこで「変換する確率の高い組み合わせ」を用意することになります。

まず、コンサートホールにあるのは「1/2 BTS」か「3/8 AKG」が殆どですので、下記はマストアイテム! 近年国内で販売されているマイクロフォン・ホルダーの殆どは、何らかの形で「3/8 AKG」に対応しています。

1/2 BTS → 3/8 AKG
3/8 AKG → 1/2 BTS

その他、カメラ用の三脚に使われている「1/4」も何かと便利です。いわゆる “ICレコーダー” には、三脚への取り付けに対応しているものが多くあります。三脚にマイクロフォンをつけたり、マイクロフォン・スタンドに小型カメラをつけたり……

1/4 → 1/2 BTS
1/2 BTS → 1/4


……と、頭ではわかっていても似たようなサイズのネジがありますので、不安な場合は “変換したいネジ” を持参して売り場で試すと確実です。音を扱う職業人は、地味にネジと戦っているのであります。


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2013年6月26日水曜日

音の根と幹

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。 録音には「空間を録る」というアプローチがありますが、これは吉本隆明さんの「言葉の根と幹は沈黙である」に相通ずると思っています。

「音を伝える(考え様によっては音そのものである)空気によって満たされた “空間” が存在するからこそ、演奏が成り立つ」


こう考えますと、「音の根と幹は “空間” である」といえるのではないでしょうか。音とは呼べない、風紋や波紋のような微細な空気のゆらぎ。その空間が持っているノイズ。これらが、いわゆる “臨場感” に直結するのでは――DSDレコーディングは、この “空間” を捉えるポテンシャルを持っているのです。




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2013年6月19日水曜日

自 “遊” 自在

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。まずは、とある現場の写真を御覧ください。



場所はレストランバー、ワンポイント・ステレオでの収録です。マイクロフォンを設置したい位置にマイクスタンドが立てられない状況ゆえ天井から吊るすことに……そこで活躍したのが、「自遊自在」というワイヤー。程よい強度がありながら、その名の通り “自由自在” に曲げられ、様々な場面に活用できます。また、何度か折り曲げれば手で切断できるので、工具が手元にない場合でも便利。今回は、梁に付いていたフックを利用し3点吊りとしました(空調配管にマイクケーブルを一周させているのは、万一の落下防止策)。「自遊自在」は、私の工具箱に入っている定番グッズです☆

注)吊りは、本来の用途とは異なった使い方です。ご使用の際は自己責任にて!

追記)今回使用したのは「頑固自在」でした。勘違いスミマセン!!!

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2013年6月12日水曜日

「東京音楽地図」

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。職業柄様々なコンサートホールへ出向くのですが、それらホールを一望できる情報源は限られています。しかし『音楽の友 2013年6月号』の付録に、主要ホールの特徴・解説が添えられた「東京音楽地図」が! 

(私はこれ欲しさに『音楽の友』を買ってしまいました。音楽之友社さん貴重な企画を有難うございます♪)

そうしたら、本誌の特集も興味津々。「全国ホール最新事情」には、座談会「演奏家の耳に届くホールの響」や「ホールとオーケストラの素敵な関係」、「ホールとピアノが出会うまで」と、録音をするうえでも参考になる記事が満載です。



……と、ここまで書いておりますが広告料は一切頂戴しておりません(笑)『音楽の友 2013年6月号』、個人的にオススメします!


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2013年6月5日水曜日

ライブレコーディング時のヘッドホン選び

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。コンサートホール録音の現場は様々、中継車や録音室がある場合もありますが、ステージ袖(ステージ横にある客席から見えない空間)で録るケースが多々あります。ここで問題になるのが、“実際に聞こえてくる音” と “録音している音” の聞き分けです。つまり、録音中は “録音している音” だけを聞きたいのですが、実際の演奏音も同時に聞こえてしまうわけです。

そこで、“実際に聞こえてくる音” を少しでも聞こえなくするために、【密閉型】のヘッドホンを使います。しかし、あえて【開放型】を用いる場合があります。

これは好みの問題もありますが真の理由は他にあります。開放型を用いることによって録音中も周囲の音を遮断せず、ヘッドホンを装着したままでもある程度のコミュニケーションを可能としているのです。刻一刻と状況が変化するライブレコーディングの現場では、「状況判断・察知」が「音の判断」と同じくらい重要な場合があるためです。



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2013年5月29日水曜日

とあるライブレコーディングの機材リスト

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。手がける録音は大編成のオーケストラからライブハウスでのセッションまで様々ですが、中にはスーツケース数個に機材が収まってしまう小規模な現場も……今回は、とあるライブレコーディングで使用した機材を可能な範囲で公開します!

(タクシーでも移動できます!)

KORG MR-2000S ✕4
GRACE m801
・SENNHEISER MKH40 ✕2
・B&K(現DPA) 4021
・DPA 4088
・DPA d:fact vocal mic
・DPA MM0056
・Direct Box
・SHURE SM57 ✕2
・電源タップ
・マイクケーブル 等々……

上記現場とは機材構成が異なりますが、弊社オノがライブレコーディング/マスタリングを担当の『George CRUMB ‐Makrokosmos Vol.Ⅱ‐』(演奏:中川瑞葉さん/Presented by Song & Co.)CD & DVD トレーラーが公開されました。今秋発売予定、お楽しみに!



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2013年5月22日水曜日

お化粧をなおすには、鏡が必要です

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。「なぜ山に登るのですか?」「そこに山があるから」という有名な問答があります。しかし、「なぜ録音するのですか?」「そこに音があるから」……これにはどうも納得できないので、「音」を記録する理由を改めて考えてみました。

1.歴史的資料(史料)、研究材料として
2.個人的、または公的な記録(証拠)として
3.記念として
4.公表、販売のために

パッと思いつくのはこのくらいですが、もうひとつ加えたい項目があります。

5.鏡として



……鏡?

自分の表情を自分で見るためには、鏡が要りますよね。同じく、演奏者が自分の演奏を客観的に聞くためにも“鏡”が必要になります。鏡としての録音があれば、誰もが遠慮して指摘してくれなかった演奏上の弱点を一瞬で把握することができます(白髪を抜くことも、お化粧をなおすことも簡単です)。

「音の鏡」=「色付けのない録音(& 色付けのないモニター環境)」なのです。

色付けのない録音には、倍音をきちんと記録できる DSD方式がオススメ。まずは手軽に、KORG の MR-2 でいかがでしょう? 例えばバイオリン独奏なら、立ち位置から水平方向に1.5〜3m、垂直方向に3〜5mほどの位置に MR-2 を設置してみてくださいね。

まずはグレーの三角形の範囲内に設置してみます(縮尺はイメージです)


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2013年5月15日水曜日

ステージに居ながら客席の音を聴く

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。ホール録音の現場では、響きがよく演奏(アンサンブル)しやすい、ステージ上の “とある場所” を奏者と一緒に探します。しかし、ステージ上の音はわかっても客席の音を聴くのは不可能、音楽家の皆さんはきっと不安ですよね。

ここで思い出すのが、尊敬するレコーディング・ディレクターから聞いた話。そのディレクターも、とある高名なチェロ奏者から聞いたのだそうです。

「ステージ上の音を聴くのでなく、ステージから最も離れた客席で鳴っている音を “聴きに行く” のです。アンサンブルでも同じことです」

ふむふむ...



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2013年5月8日水曜日

ホール録音当日のタイムテーブル


ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。日本の音楽ホールの営業時間は、9時から21または22時までが大半です。この12〜13時間の中で、どの様に録音を進行したらいいのでしょうか。19:00開演、20:30終演と仮定して、演奏会の1日を追ってみます。

【9:00】開館、楽器搬入、機材搬入
オーケストラ等で楽器数が多い場合には、撮影・録音・照明業者と搬入の順序を話し合っておくと混乱を招きません。ステージ設営、撮影・録音準備、ピアノ調律等、録音準備には1〜3時間ほど。演奏会の規模によって変わります。

【10:00】演奏者ホール入り
【11:00】演奏位置確認、リハーサル
【12:30】昼食休憩、ピアノ再調整、撮影・照明・録音手直し、受付準備
【14:00】リハーサル
必要に応じ録音します。リハーサルのテイクを本チャンにも使用したい場合、ホール内では音の出る他の作業が制限されます。

【16:30】フォトセッション、夕食休憩、各部門手直し
衣装に着替えた後、CDジャケットや宣伝等に使用する写真を撮ったりします。

【18:30】開場
【19:00】開演
【20:30】終演
聴衆の皆さんが客席を離れないと、ステージ等目に見える場所の片付けが出来ません。撤収には最低でも1時間を見積もり、ホールの営業時間内に退館可能なスケジュールを考えます。撤収時間に余裕の無い場合は、ホールレンタル時間の延長やスタッフの増員を検討する必要があります。

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上記進行は、あくまで一例です。演奏会・リサイタルは一つひとつ異なりますから、「ライブレコーディングは初めてで…」と不安な方、下記フォームからお問い合わせくださ〜い!

D どんなふうに
S 進行すれば
D だいじょうぶかな?


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2013年5月1日水曜日

名刺がわりの音源を、ライブレコーディングで!

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。

リサイタルやコンサートに出かける時、私はよく “その音楽家の名前” をWEBで検索します。「どんな人なんだろう?」「YouTube で聞ける演奏はないかな?」などと事前にリサーチする方は結構多いのではないでしょうか。

そんな時、度々残念に感じるのが “コンテンツの質” です。家庭用ビデオカメラで撮ったものの音が割れたりして聞きづらかったりすると、「本当はもっと良い音色で朗々と鳴っているはずなのに…」などと思うわけです。ともすると、その無料動画が第一印象になりかねませんよね。

つまり、「無料コンテンツほど、しっかりと!」ということを音楽家のみなさんに力説したいのです!!!

レコーディングだけが目的だと費用もかさみますが、ライブレコーディングなら、リサイタルの “ついで”、コンサートの “ついで” で済んでしまいます。しかも、素晴らしい臨場感というオマケ付き!

お客さんのクシャミが入るかも知れません。演奏上のちょっとしたミスもあるかも知れません。しかし多くの人は、無料動画であら探しをしたいわけではないのです。タダタダ、“音楽” を聞きたいのです。あなたのことを知りたいのです。

演奏会のついで、「名刺代わりの音源」を作りませんか? CDにするも良し、YouTube や ニコニコ動画にアップするも良し、音だけ勝負の SoundCloud も良いですね。



D 動画の
S 質を
D どげんかせんといかん!


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2013年4月24日水曜日

無意識に聞き分ける音楽家

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。今日は、過去の面白い経験談をひとつ…。

コンサートホールで室内楽等を録音する時は、専用の録音室を利用したり楽屋に録音室を仮設することもありますが、舞台袖(ステージ横にある、客席からは見えない空間)に機材を設置することがほとんどです。演奏者の方々とのコミュニケーションもとりやすいですし、何より移動距離が短いのでセットアップ・ダウンが早いのです。ただ、舞台袖では、実際の演奏音とスピーカー/ヘッドフォンから聞こえる音とが混じって聞こえてしまうのが難点…。念のため我々技術者は、演奏者の休憩中に “今さっきの録音” を舞台袖で再生確認しています。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。上記の理由から舞台袖でプレイバック(再生)していると、休憩中のはずの奏者が慌てた様子でステージに戻ってきたことがありました。理由を訊ねると「もう、休憩が終わって演奏が始まったのかと思って…。」とのこと(後に「休んでいるはずの自分も演奏していた」と大笑い)。

現在、録音には DSDレコーダー KORG MR-2000S を愛用しています。DSDの音は音楽家の耳をも欺くほどの生々しさを持っているのでしょう。実際、PCM(CD等で採用されている変調方式)録音の時はプレイバックと生演奏を間違える方には出会いませんでした。

DSD と PCM の音を無意識に聞き分ける音楽家の耳、恐るべし!

D どうです?
S してみたくなったでしょう?
D DSDレコーディング!



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2013年4月17日水曜日

理想の写真を撮るために

こんにちは。ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。

録音の世界には、「ワンポイント」か「マルチ・マイク」かという論争があります。論争は言い過ぎですけれど、つまりはどちらの方法が良いのか、ということです。「ワンポイント」というのは、演奏空間のとある場所に1基のマイクロフォンを設置する方法。「マルチ・マイク」は、全体を捉えるメイン・マイクロフォンの他、例えば各楽器にマイクロフォンを設置し、それらをミックスします。

…でもこれは制作側のお話。リスナーにとっては、どうでもいいことですよね。私も、「結果よければどっちでもOK!」と思ってます。大切なのはマイクロフォンが多いか少ないかではなく、「音楽のバランス」と「音響のバランス」の両立にあるのです。

一般的に「ワンポイント」はマイクロフォンが少ない分、音の濁りも少なく、音響バランスに優れていると言われます。しかし、優れた音楽バランスを得るためには、ここぞという場所にマイクロフォンを設置しなければなりません。ともすると私は、「すみません、頭上にマイクを置かせてください」などとS席に座っているお客様にお願いしなくては…。ライブでは、なかなかこうは行きませんよね。

“ここぞという場所” は非常に限定されます。「ワンポイント」の難しさ(そして面白さ)は、例えばこんな写真が撮影できるポイントを演奏会場の中から探し出すことにも似ています。



「マルチ・マイク」は、マイクロフォンの本数が増えすぎると音も濁り扱いが難しいのですが、ある程度の本数ならば音楽のバランスを整えるのにとても有効な手段です。ダイヤモンド富士の写真で説明するならば、レンズを交換して理想の画角を追求したり、マイクロフォンの特性を利用して雲を目立たなくしたりできるのが「マルチ・マイク」ですね。

サイデラ・レコードのDSDライブレコーディングは、2chダイレクトから8ch、16ch、それ以上にも対応します。


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2013年4月10日水曜日

どう? すばらしい でしょう?

はじめまして!ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。

10年ほど前にサイデラのインターンを経験、音響ハウスを経て今は室内楽やオーケストラ等のホール録音を主に手がけています。今期よりサイデラ・レコードのライブレコーディング主戦力として所属しましたので、どうぞよろしくお願いします!

サイデラは、マスタリングスタジオなのに、どうしてレコーディング・エンジニアの私が記事を書いているのでしょうか?

それは、暇だからです。

冗談です。

サイデラは、1999年からDSDレコーディングを行なっているんです!↓↓↓ ホームページにも、ちゃんと書いてありますよ ↓↓↓


私のライブレコーディングの原点は、所属していた吹奏楽部の演奏を録音したことにあります。それを部員に配ったりすると、みんな喜んでくれたわけです。...今もやっていることは、そんなに変わりません。

いい音楽を最高の状態でお届けしたい!それにはやっぱり、DSDレコーディング。

D どう?
S すばらしい
D でしょう?

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2013年2月6日水曜日

"Seigen Ono Ensemble" live at the 27th and 28th Montreux Jazz Festival



20年前の「Seigen Ono Ensemble」のライブ映像をYouTubeに公開しました。下記のタイトルをクリックすると映像が観られます。モントルー・ジャズ・フェスティバル創始者のクロウド・ノブスさんに捧げます。
dedicated to the memory of Claude Nobs, Founder of Montreux Jazz Festival


1993 the 27th Montreux Jazz Festival ++++++++++
"I Do Love You a Little" Seigen Ono Ensemble (1 of 12)
"Vida Boa" Seigen Ono Ensemble (2 of 12)
"Covenant of the Rainbow" Seigen Ono Ensemble (3 of 12)
"Nick & Kiriko" Seigen Ono Ensemble (4 of 12)
"I Am a Good Fish" Seigen Ono Ensemble (5 of 12)
"Enishie" Seigen Ono Ensemble (6 of 12)
"It's Denise" Seigen Ono Ensemble (7 of 12)
"Bar del Mattatoio" Seigen Ono Ensemble (8 of 12)
"Malu" Seigen Ono Ensemble (9 of 12)
"The Green Chinese Table" Seigen Ono Ensemble (10 of 12)
"Roman Marching Band" Seigen Ono Ensemble (11 of 12)
Seigen Ono Ensemble (12 of 12)


1994 the 28th Montreux Jazz Festival ++++++++++
"Malu" Seigen Ono Ensemble (1 of 6)
"Emishie" Seigen Ono Ensemble (2 of 6)
"I Am a Good Fish" Seigen Ono Ensemble (3 of 6)
"Nick & Kiriko" Seigen Ono Ensemble (4 of 6)
"Bar del Mattatoio" Seigen Ono Ensemble (5 of 6)
"Julia" Seigen Ono Ensemble (6 of 6)

高音質ファイルのお求めは、e-onkyo musicototoy にて。ototoyの16ビット/44.1kHz=CDクオリティのものだけは [Mastered by Ted Jansen at Sterling Sound, NYC, Sep 1994]テッド・ジェンセン(スターリングサウンド)によるマスタリングで、その他はDSD含めすべて[Mastered by Seigen Ono at Saidera Mastering, Tokyo, July 2011]オノセイゲンによる最新のDSDマスタリングです。ハーフインチのアナログマスターテープから。





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2012年3月8日木曜日

DSDレコーディング(その7)「Vinicius Cantuaria & Bill FrisellxMR-2000S」


どうもMUSHです!

「Vinicius Cantuaria & Bill Frisell Japan Tour 2012」の最終日@Mt.RAINIER HALL SHIBUYAに行って来ましたよ!ヴィニシウス・カントゥアリアのガット・ギターと歌、ビル・フリゼールのストラトキャスターのクリーントーン。たったこれだけの編成を、FOHエンジニア クラウディア・エンゲルハートが最小のマイクと最低限の音量で、照明演出もほとんどなしに客席に届けると、スピーカーの存在が消えていましたよ。

あぁ気持よかった。

サイデラ・マスタリングのFacebookページに写真がぞくぞくアップされています。必見!↓↓
https://www.facebook.com/saideramastering
(いいね!もお願いしまうす)


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2010年10月9日土曜日

TRIO' LIVE

DSDレコーディング専門家のオノ セイゲンです。
いつもSDM Blogを読んでいただきまことにありがとうございます。今や弊社の中でただひとり、私はまだiPhoneを持ってないので(地下のスタジオで携帯がつながらない)自分のTWはやってませんが、ときどきスタッフに、これこれと教えられて「その時」の話題を観ていますが、「あとでゆっくり」見ようと思って追いかけてみると、TWではもう次の話題に変わっていて、まったく世の中のペースについていけてません。

KORG MR-2000Sで収録し、DSDミキシング/マスタリングで仕上げたライブアルバムが完成しました!ドラマー市原康さんがリーダーの「TRIO' LIVE」お近くのレコード店で見つからない場合は、市原さんホームページからもお求めいただけます
DRUMMER YASUSHI ICHIHARA



TRIO’
piano 福田重男/Shigeo Fukuda
bass 森泰人/Yasuhito Mori
drums 市原康/Yasushi Ichihara

producer 市原康/Yasushi Ichihara/i-produce
associate producer オノセイゲン/Seigen Ono/Saidera Ai
art director, designer 井上嗣也/Tsuguya Inoue/BEANS
品番:IPTR- 1001

ところで、みなさま「なぜレコーディングするのか?」じっくり考えてみたことはありますか?なぜアルバムを作るのか。昨日も、AESのPre-Conference Special Workshop でそのテーマについてワークショップを行ってきました。さまざまな事情により「その時」を共有できなかったから、仕方なく(あるいは積極的に)「あとでゆっくり」プレイバックできることが、本来のレコーディングの目的です。さまざまな事情とは、歴史的(あるいは日程的)にも、地理的にも「その時」に行けない事情、例えば1950年代のニューヨークにマイルス・デイビスを聴きに行くということはできません。レコーディングされていたから「あとでゆっくり」プレイバックできるのです。写真は見れても、社会背景などの情報など再現できない要素もありますが、音だけでなく情報量は多い方が「その時」をリアルに再現できます。

40th International AES Conference: Program

(以下、市原さんの日記より)
TRIO'ライブ アルバムの音がようやくまとまった。三ヶ月くらいかかったことになるか。普通ならスタジオで限られた時間内で作業をするわけだからそうだらだらとやるわけ にはいかない。ところが今回は録音を担当して下さったオノセイゲンさんの協力を得てほぼ一日のスタジオ作業と、あとはセイゲンさんの空いている時間を使っ て手を加えたファイルを送っていただき、それを確認しさらに新たな提案をしていく・・・・(続きは↓こちら↓)
市原さんの日記

音の情報量が多い=DSDレコーディングです。だからDSDレコーディングにこだわるわけです。レコーディングを考えている方、ご自分で音楽演奏を職業としている方も、ご自分の好きなミュージシャンのCD(あるいは高音質配信)制作を企画されている方も、どうぞご遠慮なくサイデラ・マスタリングへご用命ください。


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2010年8月20日金曜日

SD-1027H Esquina de SP / Wilma de Oliveira

サイデラ・レコードより、おすすめ「今日の一枚」です!
SD-1027H Esquina de SP / Wilma de Oliveira


8Tracks DSD Live Recording @ PRAÇA 11
Wilma de Oliveira(ヴィウマ・ジ・オリベイラ)さんはブラジル・サンパウロ出身のシンガー。東京青山のプラッサ・オンゼ(という店名の由来はこちら→)で収録されたライブアルバムは、全編ブラジル音楽を愛する方々にはおなじみの曲が次々と披露されます。
60-70年代のレア盤を発掘するDJの皆さんをブラインドでテストしたくなる、どこか失われた名盤感漂う一枚です!

*このソフトは、スーパーオーディオCD・ハイブリッドディスク仕様で3通りの再生、楽しみ方ができます
1.スーパーオーディオCD 5.0chマルチチャンネル
2.スーパーオーディオCD ステレオ
3.CD(CD-DA)ステレオ

1.のマルチチャンネルを「サイデラ・モーニングセッション」にて視聴しました。
レポート:「サイデラ・モーニングセッションSPECIAL DAY6 ブラジル音楽のサラウンド・ライブレコーディングを制作環境で聴く!


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2010年7月5日月曜日

SD-1021H シェルブールの雨傘 / Saxophobia

サイデラ・レコードより、おすすめ「今日の一枚」です!
SD-1021H「Les Parapluies De Cherbourg / Saxophobia」

”サキソフォビア”の2ndアルバム。オノ セイゲンによるDSDスタジオライブ録音。

”ジャズ・サキソフォン・プレイヤーによる最高度の室内楽の成果。
アドリブと室内楽の結合が大成功している。
グルーヴィング室内楽の誕生。
あらゆる音楽メディア、演奏の現場に紹介したい新表現、新分野だ。
小気味よく、同時に深く、豪華で、心地よい。” 山下洋輔

SAXOPHOBIA on myspace

Saidera Records通販でもお買いもとめいただけます。


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