2012年6月22日金曜日
鈴木良雄 Bass Talk 「ダンシング・ルナ」リリース記念コンサート
インターンの福元です!
今日はこのあと19時から、鈴木良雄 Bass Talk ”ダンシング・ルナ” 発売記念コンサート@白寿ホール(代々木八幡)を聴きにいきます!鈴木良雄さんは、僕が所属している大学のジャズ研究会の大先輩です!
以下、〈Yoshio"CHIN"Suzuki Official Site〉より
↓↓↓
〈アルバム情報〉
http://homepage2.nifty.com/fmw/chin/promo_dancing_luna.html
〈コンサート情報〉
http://homepage2.nifty.com/fmw/chin/event/hakujuhall_concert.html
鈴木良雄BassTalk
「ダンシング・ルナ」リリース記念コンサート
■日時/会場:
2012年6月22日(金) 開場18:00 開演19:00
白寿ホール 〒151-0063東京都渋谷区富ヶ谷1丁目37-5
Tel. 03-5478-8867
http://www.hakujuhall.jp/
■チケット料金:
全席自由¥5,000(税込)
お得なサイン入り最新CD(定価¥2,500)付チケット¥7,000(税込)もあります。
■チケット販売/お問合せ:
フレンズミュージック03-5350-4875 friendsmsc@nifty.com
Rooted music japan 090-6134-9524(担当:渡辺)rootedmusic@aol.jp
■主催:
フレンズミュージック
■後援:
ONEレーベル/55Records
優しい音楽に癒されてきます。。。
感想はまた報告します!^^
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2012年6月8日金曜日
【e-onkyo music 限定配信】DSD配信 南博トリオLIVE at ARISTOHALL
ブログ初登場!サイデラ・マスタリングのインターンの福元隆(ふくもとりゅう)です。今日は僕がお世話になっているジャズ・ピアニスト、南博さんの、トリオでのライブ音源のDSD配信を紹介します。
<以下e-onkyo musicより>
【e-onkyo music限定配信】 ジャズ界のみならず、音楽界きっての実力派を迎えた南博トリオのDSD1bit/5.6MHz、ワンポイント録音によるライヴアルバム!ジャズスタンダードの名曲中の名曲「I've never been in love before」から「Body & Soul」、「Tenderly」、「Doxy」とピアノトリオの真髄を存分に聴かせてくれる南博トリオの「生の音」をそのまま楽しめる貴重な作品です。終曲として選ばれたのは、世界的ジャズ・ベーシスト、チャーリー・ヘイデンの「Ellen David」。キース・ジャレット参加の作品「CLOSENESS」に収録されている、チャーリー・ヘイデン好きであれば周知の名曲です。 *ライヴ収録音源ですので客席ノイズ、演奏ノイズ等も多少含まれます。予めご承知おきください。 【南博トリオ】 南博(p)鈴木正人(b)芳垣安洋(dr) 収録:2011年3月2日 南青山「ARISTOHALL」 ライヴレコーディング 機材協力:KORG
URLはこちら↓
南博「Live at ARISTOHALL」特集ページ
http://music.e-onkyo.com/artist/m110520_R.asp
実際に購入できる音源は1bit/2.8MHzのDSDデータ(DSF)で、M1「I've never been in love」冒頭の上昇音階から、ピアノのタッチ、空気感、グルーブ感や息づかいがそのままの形でオーディオから再現され圧倒されました!生音で、トリオのコール&レスポンスがばっちりと伝わってきます!
南博さんとのレッスンの際に直接、推薦コメントをいただきました!
↓ ↓ ↓
ピアノは ベーゼンドルファー。
ノー PA。
マイク 一発録り。
南博
僕(福元)は、DSD配信は生音の忠実な再現に向いているなと強く感じています。DSD配信がたくさん普及すべく。これからもさまざまなDSD配信作品をご紹介していこうと思います!最後に、Saidera Mastering BlogでDSD配信を聴くための最適ツール「KORG AudioGate」の使用方法についても紹介しています!是非ご覧になってください!
「[AudioGate]AudioGateの基本性能」
http://saideramastering.blogspot.jp/2010/11/audiogateaudiogate.html
それでは、アディオス!
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2012年6月6日水曜日
Ametsub 3rd Album/All is Silence

チーフ・エンジニアの森崎です。
本日発売のAmetsubさん3rdアルバム「All is Silence」のマスタリングを、前作「The Nothings of The North」に引き続きやらせていただきました。
<事前打ち合わせ>
ミックスがほぼ仕上がった段階で事前打ち合わせをしました。「2nd album「The Nothings of The North」(2009年発売:Mastered by Masato Morisaki)の時ようなビートや質感、だけど時代の流れに沿った最先端の音にして欲しい!」このコンセプトに沿って音作りをしていきました。
<2種類のフォーマットを聴き比べ>
最初に行なったのが音源の聴き比べです。一つは「24ビット/44.1kHz WAV」もう一つは「16ビット/44.1kHz WAV」です。両者を切り替えて比較試聴しながら楽曲に必要な要素とそうではない要素を明確化します。低域の厚み、空気感、ノイズの抜け、広がりは圧倒的に24ビットが有利でした。しかし16ビットには24ビットには存在しないガッツがあります。今回はこの要素はEQとリミッターの微調整で追い込むことにしました。
<実際のマスタリング>
音量レベル、音圧感の確認はAmetsubさんがオリジナル音源をノーマライズしたものを持ち込んでくれたので、それと比較しながら追い込みます。このような参考音源があるとコミュニケーションがとてもスムーズです。マスタリングでのポイントは、一度DAした後の、ADコンバーターのサンプリング周波数=TC Electronic System6000の動作クロック周波数の選択でした。最初は24ビット/88.2kHzよりも24ビット/44.1kHzの方がよりイメージに沿ったサウンドを得ることが出来ました。88.2kHzでは音のフォーカスがハッキリして低域の響きが豊かなため、アタックと響きがバラバラに聴こえます。それに対し44.1kHzではアタックと響きが良い感じに馴染みキック全体が鳴っているように聴こえます。Ametsubさん曰く「44.1kHzの方がラジカセなどの小さなスピーカーでもビートを感じやすい」ということでこちらを選択しました。こういったフォーマットはあくまで実際に聴いてみてバランスの良い方を選択することが大切です。必ずしもハイサンプリングが良いとは限らないのです。
<EQとリミッターの微調整>
ガッツのある音に仕上げるには周波数特性を広げすぎずに中高域で厚みのある音に仕上げる必要があります。それではエレクトロニカのノイズの音をかっこよく聴かせる裏技をお話ししましょう!まず最初に10kHz辺りからシェルビングEQで高域全体を抑えます。0.2dB~0.5dBで十分効果があります。こうすることで高域に集中しているノイズ成分を中高域に移行します。さらにビートを刻んでいるノイズを狙って強調します。周波数は4kHz~8kHz前後です。リミッターの調整はガッツを出すためリリースタイムを100ms前後と遅めに設定しました。こうすることでノイズ成分の細かなピークを抑えることが出来るため音量レベルもかなり大きく入れることが可能になります。
Ametsub: 「2nd albumの時ようなビートや質感、だけど時代の流れに沿うように着実にステップアップしてる音。そして原曲に忠実。だけど倍音を含んだプラグインでは出 せない味わい。すかっとした抜けの良さとビートの密度濃さも兼ね備えていて…。語彙力に欠けていてこの感動を伝えきれないのが悔しいですが、とにかく最高 です。。。!!!!!!」
アナログ機材を通すとノイズ成分が生き生きと躍動してきます。アナログの暖かみ、デジタルのソリッドな質感を兼ね備えたサウンドをぜひ聴いてみてください。
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2012年6月5日火曜日
Heartbeat Presents Mixed By DJ EMMA(NITELIST MUSIC/MALAWI ROCKS)×AIR(DAIKANYAMA TOKYO)
Heartbeat Presents Mixed By DJ EMMA(NITELIST MUSIC/MALAWI ROCKS)×AIR(DAIKANYAMA TOKYO)
2012.6.6 Release LACD-0231/ 2500yen(tax in)2381yen(tax out)
まさに匠のなせる技…DJ EMMAの最新ミックスCDがHeartbeatシリーズに登場!!
80年代から日本屈指のハウスDJとしてシーンを牽引、ダンスミュージックファンを熱狂の渦に巻き込み続ける“THE KING OF HOUSE”DJ EMMAが満を持してHeartbeatミックスシリーズに登場!!際立つエモーショナルな選曲、流麗なミックスが心を揺さぶる!名実ともに日本のトップに君臨するDJ EMMAの最新ミックスCDがいよいよリリース!!
++
<マスタリングにて>
森崎:EMMAさんのサウンドはエッジがありますね!
DJ EMMA:それは聴かせ方なんです。最近では同じような楽曲を続けてプレイするDJもいますがそれでは飽きてしまいます。柔らかい曲と硬い曲を交互に聴かせることで飽きさせずに長く踊らせることが出来るんです。今回の作品ではアナログ・レコードの音源とCDJの音源を織り交ぜています。
森崎:それで聴いた時にインパクトのある瞬間が何度もあったんですね。
DJ EMMA:ピアノの曲の後にサックスではなくギターの曲につなげることでオーッ!ていうことになるんです。リズムが変わったりコードが変わった瞬間、リスナーは自分から聴きにいきます。例えば不協和音は一般的には放送事故なんですがDJはそれが許されるんです。そこが聴かせどころです。
森崎:一般的なアルバムでもリズムの曲とバラードの曲があるからそれぞれが引き立つんですね。
DJ EMMA:その通りです。リズム中心の楽曲ばかり、バラードばかり続けてプレイすることはありません(笑)。
森崎:EMMAさんにぜひ聞きたいと思っていたのですがハウスの核となるサウンドは何でしょう?
DJ EMMA:僕はベースだと思います。ハウスのベースには動きがありますが、テクノのベースはループだったり動きがありません。テクノのDJは動きのあるベースの曲をプレイすることはあまりしません。ハウスは腰で聴き、テクノは頭で聴く。分かりやすく説明するとデトロイトの黒人のハウス、ヨーロッパの白人のテクノということです。
森崎:超貴重なお話ありがとうございました!
++
日本が世界に誇るDJ: EMMA。ストイックにダンスミュージックの本髄を提唱する生き様とPLAYに、どれほど多くのダンスミュージックファンが、洗礼を受けてきたか計り知れない。『リアル』『エモーショナル』といった要素が薄れ、全てがデジタル化する環境の中、敢えてアナログプレイにこだわる彼の生き様は、現代社会に対するアンチ・テーゼでありメッセージだ。 村田大造(Heartbeat Producer/Global Hearts)
音楽は消費するものではない。ジャンルなんて上辺だけのもの。ミックスで最も大切なのは完成度の高さじゃない。なぜEMMAが20年以上もシーンの先頭に居続けられたのか、
DJプレイの妙を封入するために一発録りで制作された本作でその理由が追体験できるはず。 細川克明(GROOVE)
DJ EMMA(NITELIST MUSIC/MALAWI ROCKS):
1985年にDJ活動をスタート。1990年から3年間ヨーロッパツアーを成功させる。1994年には今や伝説となった「芝浦GOLD」と契約、日本ハウス界の頂点を極めた。以来VELVET、JUNGLE BASS、MOTHER、LIQUID ROOM、VELFARRE、YELLOW、ELEVEN、MAGO(名古屋)、WORLD(京都)、GRAND CAFÉ(大阪)、PRECIOUS HALL(札幌)などのレジデンツパーティー及びイベント等でのGIGを通じて20年以上もの間トップDJとして活躍し続けている。現在はagehaとWOMBでのレジデンツパーティーを中心に海外でのプレイも勢力的に行っている。その技術に裏付けされた繊細かつアグレッシブなプレイで現在も多くのクラウドを魅了し続けるスタイルはまさに“THE KING OF HOUSE”と呼ばれるにふさわしい日本を代表するDJである。またミックスCDシリーズのパイオニア的存在「EMMA HOUSE」を過去合計18作リリースさせ、2000年には特定のシステムに左右されず遊び心の美学に拘り続ける全く新しい形のレーベル「NITELIST MUSIC」をスタート。層の厚いアーティスト、ハウスミュージックを基礎としながらも固執しない自由な企画、そして日本では類を見ないリリース量、新たな時代の幕開けに相応しく圧倒的な影響力を持ったレーベルを誕生させた。DJ EMMAを追いかけることはクラブミュージックを俯瞰することになる!!
〈TRACK LIST〉
01. HEARTBREAKER/CRAZY P
02. DO BETTER(THE LAYABOUTS VOCAL MIX)/THE LAYABOUTS feat.PORTIA MONIQUE
03. I DON’T SEE LOVE(JAZZY DUB)/JOSEPH JUNIOR&MAQMAN
04. PICNIC ELECTRONIQUE/MARC ROMBOY VS RODRIGUEZ JR
05. ACDISE#2(ORIGINAL MIX)/GONNO
06. THIS IS MINE/JAKE&AMBER
07. KING OF LIGHT/MARK FLASH
08. ORIGIN/DOSEM
09. FEEL IT/GARY BECK
10. COMING WITH DA SOUNDS/DJ SNEAK PRESENTS DIRTY SNEAKERS
11. BABARABATIRI/(COPYRIGHT REMIX)/TODD TERRY&THE GYPSYMEN
12. PANTA REI(BALEARIC MIX)/AGORIA
13. CLOUD NINE/THE BACKWOODS
14. TAKE IT BACK/MANO LE TOUGH
15. WAIT&SEE(CFCF REMIX)/HOLY GHOST!
〈レギュラーパーティー〉
ULTRA MUSIC@ageha 毎月第一土曜日
TROUBLE HOUSE@WOMB 毎月第三金曜日
HOUSE REVENGE@MAGO(名古屋) 年間3~4回の開催
〈DJスケジュール〉
6/15(fri) TROUBLE HOUSE@WOMB
6/23(sat) HOUSE REVENGE@MAGO(名古屋)
7/07(sat) ULTRA MUSIC@ageha
7/14(sat) MANIER(金沢)
7/28(sat) Heartbeat Presents Mixed By DJ EMMA×AIR Release Party@AIR
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2012.6.6 Release LACD-0231/ 2500yen(tax in)2381yen(tax out)
まさに匠のなせる技…DJ EMMAの最新ミックスCDがHeartbeatシリーズに登場!!
80年代から日本屈指のハウスDJとしてシーンを牽引、ダンスミュージックファンを熱狂の渦に巻き込み続ける“THE KING OF HOUSE”DJ EMMAが満を持してHeartbeatミックスシリーズに登場!!際立つエモーショナルな選曲、流麗なミックスが心を揺さぶる!名実ともに日本のトップに君臨するDJ EMMAの最新ミックスCDがいよいよリリース!!
++
<マスタリングにて>
森崎:EMMAさんのサウンドはエッジがありますね!
DJ EMMA:それは聴かせ方なんです。最近では同じような楽曲を続けてプレイするDJもいますがそれでは飽きてしまいます。柔らかい曲と硬い曲を交互に聴かせることで飽きさせずに長く踊らせることが出来るんです。今回の作品ではアナログ・レコードの音源とCDJの音源を織り交ぜています。
森崎:それで聴いた時にインパクトのある瞬間が何度もあったんですね。
DJ EMMA:ピアノの曲の後にサックスではなくギターの曲につなげることでオーッ!ていうことになるんです。リズムが変わったりコードが変わった瞬間、リスナーは自分から聴きにいきます。例えば不協和音は一般的には放送事故なんですがDJはそれが許されるんです。そこが聴かせどころです。
森崎:一般的なアルバムでもリズムの曲とバラードの曲があるからそれぞれが引き立つんですね。
DJ EMMA:その通りです。リズム中心の楽曲ばかり、バラードばかり続けてプレイすることはありません(笑)。
森崎:EMMAさんにぜひ聞きたいと思っていたのですがハウスの核となるサウンドは何でしょう?
DJ EMMA:僕はベースだと思います。ハウスのベースには動きがありますが、テクノのベースはループだったり動きがありません。テクノのDJは動きのあるベースの曲をプレイすることはあまりしません。ハウスは腰で聴き、テクノは頭で聴く。分かりやすく説明するとデトロイトの黒人のハウス、ヨーロッパの白人のテクノということです。
森崎:超貴重なお話ありがとうございました!
++
日本が世界に誇るDJ: EMMA。ストイックにダンスミュージックの本髄を提唱する生き様とPLAYに、どれほど多くのダンスミュージックファンが、洗礼を受けてきたか計り知れない。『リアル』『エモーショナル』といった要素が薄れ、全てがデジタル化する環境の中、敢えてアナログプレイにこだわる彼の生き様は、現代社会に対するアンチ・テーゼでありメッセージだ。 村田大造(Heartbeat Producer/Global Hearts)
音楽は消費するものではない。ジャンルなんて上辺だけのもの。ミックスで最も大切なのは完成度の高さじゃない。なぜEMMAが20年以上もシーンの先頭に居続けられたのか、
DJプレイの妙を封入するために一発録りで制作された本作でその理由が追体験できるはず。 細川克明(GROOVE)
DJ EMMA(NITELIST MUSIC/MALAWI ROCKS):
1985年にDJ活動をスタート。1990年から3年間ヨーロッパツアーを成功させる。1994年には今や伝説となった「芝浦GOLD」と契約、日本ハウス界の頂点を極めた。以来VELVET、JUNGLE BASS、MOTHER、LIQUID ROOM、VELFARRE、YELLOW、ELEVEN、MAGO(名古屋)、WORLD(京都)、GRAND CAFÉ(大阪)、PRECIOUS HALL(札幌)などのレジデンツパーティー及びイベント等でのGIGを通じて20年以上もの間トップDJとして活躍し続けている。現在はagehaとWOMBでのレジデンツパーティーを中心に海外でのプレイも勢力的に行っている。その技術に裏付けされた繊細かつアグレッシブなプレイで現在も多くのクラウドを魅了し続けるスタイルはまさに“THE KING OF HOUSE”と呼ばれるにふさわしい日本を代表するDJである。またミックスCDシリーズのパイオニア的存在「EMMA HOUSE」を過去合計18作リリースさせ、2000年には特定のシステムに左右されず遊び心の美学に拘り続ける全く新しい形のレーベル「NITELIST MUSIC」をスタート。層の厚いアーティスト、ハウスミュージックを基礎としながらも固執しない自由な企画、そして日本では類を見ないリリース量、新たな時代の幕開けに相応しく圧倒的な影響力を持ったレーベルを誕生させた。DJ EMMAを追いかけることはクラブミュージックを俯瞰することになる!!
〈TRACK LIST〉
01. HEARTBREAKER/CRAZY P
02. DO BETTER(THE LAYABOUTS VOCAL MIX)/THE LAYABOUTS feat.PORTIA MONIQUE
03. I DON’T SEE LOVE(JAZZY DUB)/JOSEPH JUNIOR&MAQMAN
04. PICNIC ELECTRONIQUE/MARC ROMBOY VS RODRIGUEZ JR
05. ACDISE#2(ORIGINAL MIX)/GONNO
06. THIS IS MINE/JAKE&AMBER
07. KING OF LIGHT/MARK FLASH
08. ORIGIN/DOSEM
09. FEEL IT/GARY BECK
10. COMING WITH DA SOUNDS/DJ SNEAK PRESENTS DIRTY SNEAKERS
11. BABARABATIRI/(COPYRIGHT REMIX)/TODD TERRY&THE GYPSYMEN
12. PANTA REI(BALEARIC MIX)/AGORIA
13. CLOUD NINE/THE BACKWOODS
14. TAKE IT BACK/MANO LE TOUGH
15. WAIT&SEE(CFCF REMIX)/HOLY GHOST!
〈レギュラーパーティー〉
ULTRA MUSIC@ageha 毎月第一土曜日
TROUBLE HOUSE@WOMB 毎月第三金曜日
HOUSE REVENGE@MAGO(名古屋) 年間3~4回の開催
〈DJスケジュール〉
6/15(fri) TROUBLE HOUSE@WOMB
6/23(sat) HOUSE REVENGE@MAGO(名古屋)
7/07(sat) ULTRA MUSIC@ageha
7/14(sat) MANIER(金沢)
7/28(sat) Heartbeat Presents Mixed By DJ EMMA×AIR Release Party@AIR
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2012年5月23日水曜日
自転車日和
デスクの今井です。
昨日とはうってかわってすっごく気持ちのいい天気ですね〜散歩・サイクリングにはもってこい!ということで今日は知人から譲り受けた私のハマー(自転車)をサイデラ・マスタリングのチーフ・エンジニアの森崎さんにメンテナンスしてもらいました。ハマーをもらったはいいものの、解体されたまま届いてしまい、初心者なのでヒーヒー良いながら組み立て、なんとか1年間乗りまくってきたハマーちゃん。大臣でお弁当を買ってかえる道中で見てもらうと、「いや〜ここもここも調整必要だね〜」ということで早速やってもらいました。
まずはブレーキ。
ブレーキって左右から挟む構造なので、両腕のバランスが整っているのが理想。もちろんガタガタでしたので調整してもらいました。
次にギア。
6段階なのですがいっつも3〜1あたりがガタガタ…。しかしドライバー1本であっという間にのぼりもくだりも整っちゃいました。
お次はタイヤ。
タイヤって空気圧の目安が書いてるんですね!知らなかった…。自分の握力で「う〜ん固い」位で入れてた…!(笑)今日ようやく空気入れになぜ圧力計がついているのかわかりました。ちなみに私のハマーちゃんには2.5〜4Bar(Barは単位)と書いてあり、女性の体重くらいなら3.5くらいに合わせるのだとか。ちなみにロードバイクのタイヤ圧は7とかなのでかなり固く、段差が多いところをいくにはマウンテンバイク型がやはり良いようです。でも、シティ乗りだったらダブルサスではなく前だけのシングルサスがおすすめとのこと。また、同じような値段帯ではGIANTが優秀。また、同じブランドでもデフォルトにどんな部品が使われているかよく見るのがこつだそうです。同じ値段、ブランドだけど安い部品がついていたり、逆だったり。
あとはサドル。
こちらも自分ではめた物でしたが、「MAX」ラインを超えて取り付けてしまっていたのでちょっと危なかったようです。(笑)
そして完成品がこちら!
嘘です。これは森崎さんのフルカスタマイズバイク。お値段は…総額で70万円以上!!!!安い軽自動車買えちゃう…。ちなみに私の自転車20台分(笑)
とにかく色々見せてもらったので、自転車がさらに楽しくなりそうです!早速工具を買わなくちゃ!ということでサイデラ・マスタリングでは自転車のご相談もできますので、お気軽に☆
PS.サイデラ・マスタリングある神宮前エリアにはマニア御用達の自転車屋さんが結構ありますよ〜。
今日の森崎の名言「バイクメンテナンスはマスタリングと同じ」
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2012年5月21日月曜日
ai kuwabara trio project マスタリングの記録(その3)ケーブル編
2012.5.15 on sale
「from here to there / ai kuwabara trio project」
定価:1800yen
マスタリングの記録(その3)
於2011年3月21日 @Saidera Masteringにて
【マスタリング当日の立ち会い人】
桑原あい:piano, compose 森田悠介:electric bass
上田隆志:recording & mix engineer 森崎雅人:mastering engineer
〜ケーブル編〜
森崎:機材はABCと呼んだので今度は「1,2,3番」と呼びましょう (笑)
桑原:(笑)はい。
森崎:もっと「コレに対してこうして欲しい」とかあります?ケーブルは「1.現状:モガミ 2549」と、「2.ワイドレンジ:Saidera Ai SD-9003」「3.ナチュラルで、ふくよかなLowが出る:WireWorld Silver Eclipse」かな。
悠介:全部気になる(笑)
森崎:とりあえず全部聴いてみましょう!今度は比較的パッと聴きにしましょう。違いが分かったら「ハイ」って言って下さい!
♪〜1番、現状 試聴
悠介:ハイ。
森崎:これが2番。
♪〜2番、レンジが広くなる 試聴
桑原:楽しくなるこれ!なんかこれ、ディズニーランドの気分になるね!(?)
悠介:ウキウキ系だね。
桑原:ウキウキ系になった。
森崎:では3番。
桑原:デブッちょになるタイプだ。
森崎:そこまではファットにはならないですよ。(笑)
♪〜3番、 ふくよかなLow 試聴
森崎:違いはベースです。
桑原:いや、ちょっと落ち着き過ぎた気がする。もうちょっと聴いて良いですか、ベースのテーマのとこ。
悠介:これだったら2番。
桑原:私も2番。1か2ですね私。2かなぁ。
森崎:そしたらね、もう一回1番に戻りますよ。1番→2番、と替えます。1番のバランスも再確認出来るし。
♪〜再び1番→2番、試聴
桑原:2。
悠介:2ですね。
森崎:意外とナチュラル系が好みかな。
桑原:ほんとに、広がりましたよね。いいんですかね、2番で。(笑)
森崎:大丈夫です。(笑) それではもう一度、オリジナルのミックスマスターと聴き比べて下さい。今度はピアノのタッチに注目して下さい。
♪〜ミックスマスターと聴き比べ
悠介:このセッティングだとピアノが細かいフレーズを弾いた時とか弱く弾いたときとかに引っ込み過ぎちゃう気はしますね。この辺りの盛り上がってるソロセクションの4ビートだったりリズムの細かいセクションでもう一回1番を聴いてみたいですね。
桑原:確かに。
森崎:それではもう一度1番。
♪〜ソロセクション、1番で試聴
桑原:あ、ソロ中は絶対こっちだわ!断然こっちだわ!弾いてる感覚とすっごい近い。ってことは1番かな。
悠介:じゃあ1だな…その辺含めて聴いてもらいたいしね。
桑原:だよねぇ…。
森崎:実は「2ダッシュ」があります。(キリッ
一同:(爆)
森崎: 2ダッシュ、ピアニストに人気なんですよ。
桑原:うそーキター!
森崎:これねぇ、最後の切り札で出すつもりでした。(笑)
悠介:2ダッシュがあるんかー!
森崎:迷ったら、2ダッシュを聴いてみるんです。
桑原:違いは何なんですか?
森崎:同じケーブルの、長さ違い。
上田:なるほど〜。長くなるんですか?
森崎:短くです。
悠介:ディズニーランドが短くなった。
桑原:ディズニーランドが短くなった。(笑)
森崎:長さの違いで音のニュアンスが全然違います。
桑原 :え、どっちに近いんですか?
森崎:1番に近い。で、ピアニストが好きなのは確か。
♪〜2番ダッシュ 試聴
森崎:一番とは音色の艶が違います。1番よりも比較的ナチュラル。
桑原:すみません、もう一度1番もらっていいですか?
悠介:分かんなくなってきた(泣)
♪〜1番→2番ダッシュにて冒頭部分 再び試聴
桑原:私、1番かも…。2ダッシュは、全体としてはツヤが出たんだけど、「ここが欲しい」っていうのが削られてる気がする。ほんと多分0.001mmの違い。(泣) 私がピアニストだからそう聴こえたのかもしれないですけど、細かいところが流れちゃった気がした。ごまかしが効いちゃったんですよ、きっと。
森崎: それは若干それで広がって綺麗になって、ツヤもあって、ピアノには集中するんだけど、全体として耳に入ってきたのが、1番の方が良かった。
桑原:たもちゃん(悠介)のね、ブッ、ブブッ、っていうちょっとのズレが絶対1番の方が良い。
森崎:そう、その「タメ」がね、1番の方がそういうグルーヴが聴こえます。
桑原:(2ダッシュだと)無くなりますよね?
森崎:無くなりましたね。
桑原:1番でいこう!
悠介:はい(笑) 1でお願いします。
桑原:伝えたいものが、ぽ〜んって出そうな気がする。
森崎:24ビット/96kHzはレンジが広く情報量があります。だけど、16ビット/44.1kHzに落とすとどんどんこう小さくしていくから、音楽の中で聴かせたい要素とそうでない要素を明確にしていかないと、そこに「有った」音が表現されません。ケーブルの差し替えはこの確認だったんです。「さっき聴こえていた音が聴こえない、でもここが良くなってる」とか。
桑原:ほんっとに。凄すぎる…。
森崎:これでバッチリです。
上田:これ実はミックスダウンの時に1910年代のケーブル使ってるんですよ。自作で作ったやつ。しかも、多分こんなことしてる人ほかにいないと思うんだけど、ええとですね、パッシブのサミング回路。要するに抵抗を使っただけ。1910年代のケーブル何種類か試して、8chを2chに落とす時に抵抗を噛ませて作ったんですよ。
桑原:なに言ってんだか全然わかんない…(ボソッ
森崎:抵抗は古いやつですか?
上田:いや、古いやつじゃない。初めて作ったんで、まずは良いとされている「デール」ってあるじゃないですか…(〜〜〜ケーブルの話)
森崎:最終的にOKになったケーブルは実は「モガミ2549」です。モガミ以外のケーブル(2番、3番)は全部、超・高級ケーブルです。モガミが一番良かったのは、色づけが無くストレートだったからです。
桑原:高いから良いってもんじゃないのね。
森崎:「相性」ですね。上田さんの機材のカラーが素直に表現出来ていました。モガミ2524は足し算引き算にはならないんですよ!最終的に良いサウンドになりましたね!僕は機材の選択とケーブルで音の土台を作りますが、おそらく一般的なエンジニアさんは手元のEQの方をやるんですよ。ミュージシャンが、楽器替えるじゃないですか。ケーブルと機材の選択はその感覚に近いです。楽器が替わると音色が変わるみたいに、ケーブルや機材はそれぞれ独自のキャラクターを持っていて通すと音色が変わる。ギターアンプのつまみをいじるんじゃなくって、楽器そのものを替えちゃえ!という感じ。機材とケーブルが決まればあとは同じ曲調のものは微調整でいけます。
桑原:何曲か。本当に色んな曲がありますからね、よく考えたら。
悠介:HOUSEみたいなやつもありますからね。
森崎:HOUSEは超得意ジャンルです、任せてください。(笑)
悠介:演奏フォーマットはピアノトリオ、なんですけどね。
森崎:全然大丈夫です。
桑原:ずっと、「ブンっ、ブンっ、ブンっ、ブンっ」
上田:それで、4つ打ちなんだけど(神田リョウの)ドラムもいわゆるJazzチューニングだったから、そもそもLowの無いやつを無理やり上げてるというか。
森崎:了解です。僕は機材の選択とケーブルで音の土台を作りますが、おそらく一般的なエンジニアさんは手元のEQの方をやるんですよ。それを今回はEQを使わずに行ないました。ミュージシャンが、楽器替えるじゃないですか。その感覚に近いです。楽器が替わると音色が変わるみたいに、ケーブルはそれぞれ独自のキャラクターを持っているので音色が変わる。ギターアンプのつまみをいじるんじゃなくって、楽器そのものを替えちゃえ!という感じ。
上田:しかし、ケーブルはキリが無いですね。
悠介:ここに居たら全てがクリアーに見えそうだ。
桑原 :世界が変わって見えそうだよね。
森崎:結局このモニターだから、一つ一つの違いがあれだけわかるんですよ。マスタリングはモニター環境が本当に重要です。分かり難いモニターだと予想しながら音作りすることになってしまいますので。レコーディングに慣れているエンジニアなら、モニターのクセが分かってるので音作り出来ると思いますが。
悠介:いやあ、ここまでやって頂けるっていうのは。
森崎:繰り返しになりますが、機材、ケーブルの選択を行なうことで最小限のプロセスで音作りが可能になります。またマスタリングのはじめに聴き比べをじっくり行なうことでスタジオのモニタースピーカーのサウンドに慣れてもらえるので、クライアントさんも正しくスピーディーな判断が可能になります。細かい音のこだわりは最終的な仕上がりに大きく影響するので、初めて立ち会いマスタリングでの作業を行う場合は、ぜひ1時間ほど余裕のある作業時間でのご予約をお勧めします。
〜メンバーの皆様より〜
今作はYouTubeにて3曲が先行配信されていますが、カメラ6台を入れての気合いの(スリリングな、アグレッシブな、臨場感溢れる)映像です。演奏は「せーの」で一発録りですが「音が良い!」とリスナーの方から感想を頂いております。
先ずは先行で全8曲入りのフルアルバムを5/15日にリリースしますが、高音質配信も視野に入れています。
youtube映像も合わせて、ai kuwabara trio projectのオフィシャルホームページからチェック出来るようになっているので是非チェックしてみて下さい。
http://www.aikuwabaratrio.com
また、アルバム・リリースを記念して、5/23には神戸、6/3には東京でライブを敢行しますので、ぜひ生の演奏を聴きにきて下さい!よろしくお願いします。
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2012年5月16日水曜日
ai kuwabara trio project マスタリングの記録(その2)コンバーター編
2012.5.15 on sale
「from here to there / ai kuwabara trio project」
定価:1800yen
マスタリングの記録(その2)
於2011年3月21日 @Saidera Masteringにて
【マスタリング当日の立ち会い人】
桑原あい:piano, compose 森田悠介:electric bass
上田隆志:recording & mix engineer 森崎雅人:mastering engineer
〜機材の選択〜
(ミックスバランスのよかった2曲目「3=log²(8)」を基準に選定)
森崎:まずは、音のバランスが良かった2曲目でADコンバーターを選んでいきましょう。ミックスマスターと切り替えがなら、演奏がどう聴こえるかを聴き比べてみて下さい。
♪〜「Aタイプ:PrismSound Dream ADA-8」試聴→ミックスマスターに切り替え
森田悠介(以下、悠介):こっちが、元の96kHzのやつですか。
森崎:そうです、ミックスマスター。
上田:「これはProToolsの192 I/O から出てる音ですか?」
森崎:192 DIGITAL I/OのAESアウトから出している音です。
森崎:次は「Bタイプ:dCS 905」を聴いて下さい。
桑原、悠介:Bタイプ!
森崎:Aタイプ、Bタイプの違いはADコンバーターの違いだけです。機材のルーティングはProToolsのデジタルアウトをADA-8でDA(デジタル→アナログ)して、PrismSoundのアナログコンプMLA-2を通しています。これはコンプはオフってスルーだけさせています。
悠介:通すだけで変わる、と。
森崎:通すだけです。コンプを掛けたいわけではなく、このコンプの持つサウンドキャラクターだけが欲しいので。そこからアナログケーブルを通ってADコンバーターに入ります。AD(アナログ→デジタル)して、デジタルになったものをSYSTEM6000でEQ、コンプの調整をして最終的に一番下にあるdB Technologies 3000Sで16ビット/44.1kHzに変換しています。
一同:ふむふむ。
森崎:いまプレイバックで聴いているのは16ビット/44.1kHzなので、最終的なCDの音、という訳です。Aタイプ、Bタイプで音量レベルはいっさい変えていないです。単純にADコンバーターのみの違い。こちらがBタイプ。
桑原:Bタイプ…。
♪〜Bタイプ試聴
桑原:なんか、優しい!(何度か原音と切り替えてから)さっきの方がなんか、前に前に来るような?
森崎:そうです。これがこの機材の特徴です。さっきのAタイプの方がパンチが有るから聴感上は大きく聴こえますね。
悠介:すごい。
桑原:AとBだけですか?
森崎:今のところはね(ニヤッ)。それが決まったら次はケーブルの選択をしますよ。
桑原:(悠介に対して)分かる?あとは、ヨロシク!
悠介:はいはい。(マスタリング席中央にて試聴)
桑原:なんかAの方が聴いてる時に「おおっ!」って思うんですよね。アタックが強くくるからかなぁ。
悠介:こっち(Bタイプ)の方が気持ち真ん中の方が聴こえるような気がする。midのあたりが。
桑原:そうそうそう!でもLowとかはAの方がハッキリしてるのかなぁ。
森崎:レンジはBの方が広いですね。上も下も伸びてるから、ナチュラルに聴こえるんです。ADA-8(A)の方が、どちらかというと周波数特性が少しこうカマボコ型なので、アナログのコンソールを通ったような音のニュアンスに近い、ガッツがありますよね。
上田:聴きやすい感じがあったかな。
森崎:聴きやすいですよね。
桑原:ムキー、わっかんなくなってきた!
上田:好み、じゃないかな。
悠介:もう一回、Aを聴かせてもらっても良いですか?
森崎:好みで選んでOKです!パッと聴きでどんどん良い方を選択してください!
上田:考えると分かんなくなるよ。もうね、第一印象でね。
桑原:ですよね。考えちゃってるよ、私。
森崎:方向性があんまり逸れて僕がアドバイスするから大丈夫。(笑)
♪〜再びAタイプ(PrismSound ADA-8)試聴
森崎:これAタイプ。
桑原:全然違う!
上田:広がり方が違うね。Bタイプの方が、やっぱりレンジが広い。
森崎:そうですね。ライブに例えればBタイプの方が「後ろの席で聴いてる感じ」がします。
桑原 :そう〜〜〜それっ!それですよね!それだ!
森崎: Aの方が前気味。だから、ここ(目の前)に演奏者が居てこれくらいの席で聴いてるイメージはね、Aなんですよ。
桑原:2階席っぽいですよね、Bは!
森崎:精神的にリラックスしてる所で聴けてる感じ。
桑原:でもずっと聴いていたらBな気がする。ね、もっかいBもらっていいですか?
森崎:さっき「音量大きい方が良い」って言ってたじゃないですか。どちらかといえばBの方が小さく聴こえます。これも判断基準の一つですね。
♪〜再びBタイプ(dCS 905)試聴
悠介:クリアーだなぁこれ。
桑原:始まった瞬間は、私Bの方が好きなんですよ。
悠介:瑞々しいというか。
桑原:そう、みずみずしい。Bかな。んあーBな気がしてきた。
悠介:うん、Bいいね。
上田:いいんじゃない、2人ともBの方がいい気がするって言ってるって事は。
桑原:Bでいきます!
森崎:了解です!Bを選択されるっていうことは、普段やっぱり生楽器に一番近いところで音楽を聴いてるからだと思います。比較的ROCK系のミュージシャンはAを選択する方が多いです。JAZZ系の方はBを選択することが多いですね。レコーディングエンジニアさんはAが好きですね。やっぱりミキシングコンソールでミックスした音に近いダイレクトの音ですね。
悠介:普段聴いてる音に近いって事ですね。
桑原:うん。なんか、ちょっと加工されてるっぽく聴こえたんですよ、A。
森崎:それでは次は、24ビット/96kHzのデータをDSD 5.6MHzにアップコンバートしてKORG MR-2000S(DSD)でプレイバックします。
♪〜DSD試聴
悠介:なんかローエンドが凄く出てきた気がするんですけど。
森崎:もう一度PCMを聴いてみます。こちらがPCMです。
♪〜PCM試聴
桑原:こっちかも。うん、私こっちです。
悠介:もう一回DSDを…。
♪〜再びDSD試聴
桑原:ある意味鮮度はこっちの方が高い気もするなぁ…。
悠介:おれこっちかな。
桑原:割れたー!PCMの方が、ピアノの、これ(アタック)は出る気がした。わーかんないですよー!
森崎:別のセッティングを試してもいいですか? DSDでADA-8(Aタイプ)を聴いてみましょう。今回はDSDとdCSのコンバーターの相性が良くないようなので。
桑原:なんか頭が割れそう(泣)
上田:でも楽しいね、なんか選択肢があってね(笑)
森崎:僕の中ではゴールは見えているので大丈夫ですよ(ニヤッ)
桑原 :なんか、ウケる!神様みたい!
悠介:(笑)
♪〜Aタイプ&DSD試聴
森崎:Aタイプで、DSD。ピアノのアタックが出ますね。勝負するんだったらこのセッティングとさっきのBタイプ&PCMかな。
桑原:あっ、良いかもこれー!
森崎:悪くないでしょ。これだとね、ローエンドがそこまで伸びないんですよ。バシッ!と止まるから。もう一度Bタイプ&PCMを聴き比べて決めればOK。DSDにして良くなったのはベースですね。音がが太く、ブリッときますよね!
桑原:それは、思った。
悠介:ベースはラインだけで録ってるから、どうしてもその「ライン臭さ」が残っちゃうのはイヤで。
森崎:これなら、そのライン臭さが無いですね。
悠介:そこが補えてるから良いですね。
森崎:では、Bタイプ&PCM。
♪〜再びBタイプ&PCM
桑原:あぁ〜、全然ベースが違う。
悠介:おれはこっち。
桑原:私は、あっち。また割れた(泣)
森崎:ここから先は話し合いで決めて下さい!(笑)両方とも良いですよ!僕は色々なシステムで聴いて鳴りが良い方を選択しようと思っています。ラージモニターで聴いて良くても、ラジカセやヘッドフォンで鳴りが変わることがあるので。
♪〜再び、Aタイプ&DSD、→再度Bタイプ&PCMをラジカセで試聴
悠介:今のこの環境(ラジカセ)だったら、やっぱり2つ目の、後者(Bタイプ&PCM)がいい。
桑原:あたしも2つ目。
森崎:僕も2つ目。
上田:自分もそう。
桑原:あははー揃った(笑)
悠介:ラジカセで聴いたら明らかに後者が良いですね。
桑原:明らかにそうですね。
森崎:どの辺が良かったですか?
悠介:全部の楽器がハッキリと同じレベルで聴こえてくるって言うか。
桑原:ピアノが特にタッチした時に良いようにアタックが出なかった、Aだと。威圧感に聴こえてしまったから。Bタイプの方がナチュラルに聴こえた気がします。大きいスピーカーで聴くとAタイプのタッチの強さも良い感じに丸みを帯びつつ聴こえるんですけど、これで聴くとそれがダメになっちゃって。
悠介:全体が、ふくよかなんだけどクリアー、そんな印象があります。Bは。
森崎:(沈黙の後に)問題ないと思います。PCMの方はリズム系の音が良かったですね。ミックスマスターが96kHzで録ってあったからかもしれません。今回はDSDにアップコンバートすることで「良い感じ」には変化しなかったと思いました。
桑原:そっか機械にも得意・不得意があるんだぁ(泣)
森崎:本来ならばDSDにアップコンバートすることで音のフォーカスが鮮明になるんだけど、ミックスマスターの情報量が大きかったからそれを素直に再生したPCMがよかったですね。
悠介:録り音が良かったから?
森崎:その通りです。例えば音源が24ビット/48kHzとか、44.1kHzとかだと圧倒的にDSDの方が良い事が多いです。という事で今回は間違いなく後者でいきましょう。Bタイプ&PCM。
桑原:はいっ。
森崎:これ(ラジカセ)で聴いてみると、オケのバランスが良いかどうかが分かるんです。(笑) 「ナチュラルさ」という部分がコンバーターの違いでかなり解決しましたね。
桑原:凄いね。
森崎:(再びラージモニターで再生して)う〜ん、このバランスは完璧です!(笑) ここから先はケーブルでさらに追い込んでいきましょう。
♪〜試聴
森崎:このバランスかなり良いけど、せっかくだからケーブル2、3種類聴いてみますか?(ニヤッ)
− つづく −
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